コンディショニングチーフトレーナーの渡邉です
コンディショニングブリッジでは、身体を原因から整えて、自分自身の能力を引き出していきます。
ブリッジネクストでは、整っている状態での能力を確認をしていきます。無意識な問題をトレーナーが確認をして、
- 意識をして得意な動き、苦手な動きをバランスよくトレーニングをしていく
- 重心をコントロールすることができるかどうか確認をしてトレーニングをする
- 心拍数を確認しながら、怪我やオーバーワークがないかの確認ができる
- パフォーマンスを数値化をして目標達成へのモチベーションにすることができる
- 今より明日、毎日挑戦をしている仲間とのご縁があり、視野が広がることができる
地球上に生きている中で大切になることが
重力の中で生きていることです
この重力をコントロールすることが、とても大切になり、人それぞれの受け止め方があるのです!その受け止め方を体幹、上半身、下半身、脊柱、頭部で行っています。
そして受け止めたものを脳で処理をして、行動や運動として表現をされています。この脳の処理での、適切に処理ができることで自然と体は軽く、パフォーマンスも向上してくる、不調や痛みも改善されてくるとなっていきます!
これを是非、皆様には感じてもらいたいと思っています!
今回は、一般の方から選手やアスリートでも脳から処理を受けて、動作という表現されたものについて、私たちが行っているものが、「動きの数値化」することになります!
その中でも、野球選手についてピックアップをして、話をさせてもらいたいと思います!のでその他の選手や、一般の方にもご自身に当てはめてご覧になってください
運動能力を数値化してモチベーションにしていく
近年、
パフォーマンスの根拠となる数字をどれだけ変化させていけるかがこれからの運動能力について必要になってきます。小学校、中学校と体の基礎が培われる時期から数字に触れられる環境でトレーニングしていくことで成長も早くなるでしょう。
ここ最近の中学生、高校生の成長も凄まじく、公立高校でも球速130キロを超える投手が増えてきています。
ぼんやりと「野球が上手くなりたい」「休息をあげたい」「ホームランを打ちたい」と目標は持つものの
- 目標達成までにどんなことをしていいかわからないからトレーニングが続かない。
- 目指すべき数値がわからないからどこまで頑張ればいいかわからない。
- トレーンングを継続しても、どれだけ成長をしているかわからない
ということから、ワンパターンのルーティンワークになってしまったり、モチベーションが維持できず継続できなかったり悩みが出てきます。
今回の記事を読むと
- どれくらいの数値を目指せばいいのか
- 自分の課題がどこにあるのか
- どのような方向性で頑張ればいいのか
- 正確に数値を出す方法
などがわかり、次のステージへ進む準備ができるようになってきます。
運動能力の基礎でもある「疾走速度(走る速さ)」を数値化していきます
先日、トレーニング指導をさせていただいている高校野球部で20m走と反応速度の結果を測定してきました。野球においてもそのほかのスポーツにおいても「速く走れる」という能力は競技を優位に進めることに繋がりやすいです。
特に野球では、球速と関係があり「走れる選手は、速い球を投げれる」と言われています。そして、走れるということは適切に脳が処理をして、重力をコントロールをして動くことができている!ために、どんなスポーツにも生かされていくのです。
私たちは以前から
「測定→原因分析→トレーニングメニュー作成」という流れを組んで指導させていただいております。
トレーニングをする前にどんな力を身につけたいのかを明確にすることでトレーニングのモチベーションが上がり的確に成果を出すことに繋がります。
20m走の数値を分析していきます
結果について、あなたの体に応じて必要な数値を考えていきます!
- あなたの骨格や動きの特徴
- 重力をコントロールできているのか
- 年代、筋力
これらを脳で処理をして、適切に運動(走る)という結果から適切に表現されているのか確認していきます。そして多くのデータから評価する数値を提示することができるようになりました。
ズバリ5段階で評価していきましょう!
小学生(高学年) | 中学生以上 | |
優秀 | 3.0 | 2.8 |
良い | 3.2 | 2.95 |
普通 | 3.4 | 3.1 |
もう少し | 3.8 | 3.25 |
伸びしろいっぱい | 4.0 | 3.5 |
この結果から、問題点を分析をしていきます
「良い」「優秀」と判定された方は、体の負担も大きいので柔軟性の低下や内臓機能の低下がリスクとして考えられます。そのため柔軟性を上げるストレッチやセルフマッサージなど念入りなケアの重要性が高くなります。体のケアをトレーニングをバランスよくしてレベルアップに取り組んでいくといいです。
「普通」「もう少し」「伸びしろいっぱい」と判定された方は、筋力、スピードよりも体の使い方に問題がありそうです。自分に合った使い方ができているか。体幹の安定力があるか。回旋の動きが確保されているか。異常な体の硬さが出ていないか。というところが気になります。
これらを整えてから、筋力・スピードアップを目指していくことになります。
定期的に計測していくことで、トレーニングの成果はもちろん、その時のコンディションまで見ることができます。
ストップウォッチでの計測は誤差が出るため、選手の結果やそこから見えてくるものも変わってきてしまいます。そういった意味では、正確に計測できるということはとても大事になってきます。
BRIDGE NEXT での取り組み
コンディショニングブリッジネクストには、正確に計測する機械にて測定をさせて頂いております!
・ウィッティーセム
・スキルラン
このような機器を利用しながら、現状の数値化をしっかりと行っています。
そして、問題点を私たちトレーナーが分析をして提示をさせてもらいます。走ることについて、悩んでいる方は本当に多くいると思います。
その悩みについては、早期に解決をしていくことで問題となるのは、パフォーマンスという結果だけではなく、姿勢からくる「猫背、反り腰、扁平足」などの問題があり、それは内臓機能への問題など、人間として必要になる機能へとつながってくるのです
動作改善の根拠となる数字をどれだけ変化させていけるようにかが、人間としても適切に動くことができているということになりますので、精神的にも大切なことになってきます。
小学校、中学校と体の基礎が培われる時期はもちろんですが、一般の方、大人の方も改善しておくことがとても大切になりますので、是非挑戦してもらいたいと思います。
そして、私たちはこの「姿勢、立ち方、歩き方、走り方」を中心に持っている能力を改善できるように、サポートをしていきたいと思っています。そのためにも数字に触れられる環境でトレーニングしていくことで成果は全く異なるものになっていきます。
ブリッジネクストでは、
健康で能力発揮ができるためのプログラムを、一人だけではなくスタッフそして、仲間と共に安心して挑戦ができる環境を準備しております。次の目標に向かってチャレンジする体づくりを一緒に目指していきましょう